火まつり用のたいまつ作り
2009年 07月 21日
松明をかつぎ、信楽の愛宕山にある陶器神社に奉納するというもので、
今日はその際にかつぐ松明作りです。
まず、何本か切込みを入れた竹によく乾いた木材を差し込みます。
作りたい松明のサイズにより竹の太さを調節しましょう。
次に差し込んだ木材が落ちないように数箇所を針金で縛ります。
針金のわっかのサイズが最終的な松明の太さになりますので
太くしたい場合はわっかに余裕をもたせて縛りましょう。
縛ったら内側からさらに木材を差し込みます。
重すぎたら登ってる時に後悔しますので、
かついでみて自分の体力と相談しながら木材の量を調節しましょう。
最後はかつぐ際に肩に当たる部分に藁紐を巻きつけて完成です。
かついでみるとこんな感じ。
当日は他にも花火や信楽太鼓の演奏など、松明を登らなくても楽しめますが
松明をかついで登った後に見る花火はさらに美しく感じます!!
火祭りの詳細はこちらです。