異国行きの皿
2011年 09月 21日
ご縁とご注文を頂いて、今回の登り窯で焼いた皿。
海外のレストランで使われます。
七寸(21cm)と使いやすい大きさで、日本の和食店でもうけそう
“ぼたもち”を置いての焼締めで、
ご覧のように一点一点焼き味はさまざまです
焼締めの器は扱いが難しい、
大量生産品に比べ重い、
そのうえ焼き上がりも様々で同じ物が出来ないと・・・
レストランなどのお店使いでは敬遠されることもありますが、
承知の上であえてこんな器を使うこだわりのお店は
きっと料理の味も素晴らしい!
店も繁盛しまくる!!
(と思いたい)
もちろん可能な限り風合いを損なわないで機能的にと、
しっかりと焼き締まり、土の感触も残る土を吟味し、
扱いやすい厚みとチップ(欠け)のしにくい形状に仕上げておりますよ
炎と灰の景色が良いと思う日本的な感覚や文化が
外国の方にも受け入れられることが単純にウレシイ
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