技法 「裏・松皮」   

2012年 08月 14日

昨日の投稿でお話した「松皮」で気になっていたこと…


まずはコレを見て下さい。
実際の松の木です。
今月、23日の登り窯の火入れに向けてどんどん運ばれてきています

なにか気付きませんか?

そう!
松の皮の筋は縦に入っておりますが、
松皮技法では横筋になります。
ロクロの回転を利用して施す技法ですので当然そうなってしまうのですが、
「円筒状の製品を松の木のような風合いに」
って考えると縦筋でないとってずっと気になってました


で、やってみました!
(すぐアレンジしたがる僕、笑)

縦筋ですと当然、ロクロの回転は利用できませんので
通常の松皮に比べ一本一本縦に鉋と布を当てて施しますので時間は要します



通常の横筋の松皮との比較。
通常はロクロで螺旋状に鉋を当てますので、
鉋の移動距離も長く充分なモケモケ(笑)が自然に入りますが、
縦の場合は下から上、下から上の繰り返しでいったん途切れますし、均一になりやすいので
不自然にならないように多少作為的に削り足したりしました

手間は少々かかるけど、縦の松皮もモノによってはアリかな。
心の引き出しに入れとこっと


----------------------------------------

8月23日、巨大登り窯に火が入ります!
現在は窯詰め作業のご見学をして頂けます
窯焚きの見ごろは8月25日(土)~28日(火)です
迫力の窯焚きは見ものですよ~

----------------------------------------

ランキングへのご協力お願いします
↓クリック↓

人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ

----------------------------------------
■  [PR]

by soutouen | 2012-08-14 17:25 | 店長一号 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://soutouen.exblog.jp/tb/17863577
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前 :
URL :
削除用パスワード