甕の焼き上がり。
2012年 09月 24日
製作しているところをご紹介していた寸胴の甕が焼き上がりました
どれも焼締めですので炎の当たり方でますます1点1点違ったものに。
シンプルな真っ直ぐなもの、胴に膨らみのあるもの、
口の開いたもの、ひねり跡をつけたもの…、
お好みでお選び頂けます。
そして・・・
やわらかい火色にあがり、ほんのり秋色に
信楽は周りをすべて山に囲まれた地。
山の中に住んでたわけではありませんが、
どの方向を見ても山の稜線が見えるこの地で育った僕には
見慣れた松の木の樹皮に似たこの表面装飾は妙に落ち着きます。
もともと「松皮技法」を思いついた先人も水甕等に施し、
見慣れた自然の趣きを日常生活の中に取り入れようと考えたのかもしれませんね
もともとはリビングの植木鉢カバーとして一本ご依頼頂いて造ったもの。
もちろん鉢カバーとしても御使用頂けますが、
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