2月も今日で終了。
一年の6分の1がもう終わったとは信じられない早さで時間が過ぎてます。
意味もなく焦るわ
そんななか、登り窯の窯出しがはじまっております
火袋をとばして「一の間」「二の間」から順に下から上に向かって窯出し中。
今日は出てきたモノの一部をフライング気味にご紹介
【服部津 焼き締め植木鉢】
以前からの定番商品であるひねりの植木鉢。
今回は角に彫り模様と長方形に指跡の2タイプをたくさん焼きました。
今出てきているモノは濃いめの火色が多いです。
小ぶりなサイズですので室内用の鉢植えに
【上田健次 白窯変釉浅鉢】
白い器はやはり使い易いようで、当苑ではこの白窯変釉はテッパンです
よってあらゆるモノをこの釉薬で焼いており、
当然今までにも浅鉢の白窯変釉シリーズもあったのですが
そのラインナップの隙間を縫うように七寸浅鉢が新登場です
【上田宗 灰被り手洗い鉢】
今回の窯でも手洗い鉢のサイズ・色を指定して頂いての注文品が入っておりますが
これはそれらとは別で作ってあったもの。
口径43㎝と大ぶりなうえに灰がガッツリ被ったコゲの迫力も相まってかなりの存在感です
コゲ跡はある程度は金剛砂でつぶして指を切ったりしないようにしておりますが
落とし過ぎると面白味も半減しますのでほどほどにしてあります
【上田あかり ウサギ蓋物】
手ひねりによる一点モノ。
よく傘や杖の柄の部分が動物のモノがありますが、そのイメージで
灰が被ってすごくアンティークな趣きに
兎のオブジェですが
首部分を外すと櫛目模様の一輪挿しに。
これらはほんの一部で窯出しはまだまだこれからです!
興味のある方は毎日新しく出て来ますのでぜひ遊びにお越し下さい
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