信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

土燈籠


こんにちは174.png
今年もあと少し・・・
なんか焦る・・・・・・135.png


今日は手捻りによる陶製の燈籠のご紹介。
燈籠と言えばやはり石で出来ているイメージだと思いますが、
信楽土で焼締めた陶燈籠も素朴なあたたかみがあって良いですよ101.png

すべて一点モノ!!
様々な形状で作られてあります125.png

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荒めの信楽土で捻ってあり、製作時にはいった作者の指の跡も作品に刻まれております。
きめが細かく堅そうな石の燈籠に対して、やわらかい雰囲気。
また、土の特徴として石より吸水性がございますので
年月と共に徐々に変化していきます。
これから人の寿命は100歳位になると言われております。
庭の燈籠の変化と共にうつろいゆく時代を過ごすのも味わい深いですよ、きっと115.png



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焼成時の灰によるコゲ”や派手に流れた“ビードロ”がド迫力のこちらは
六角柱のボディと脚がある形状がどこか神聖な感じ。
三日月状に開いた窓が作者のセンスを感じさせます147.png




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先ほどの燈籠と同じ火袋で焼いており、“コゲ”や“ビードロ”も似ておりますが
こちらは笠部分のビードロが斜めに流れております116.png
なぜこのような景色になったかと言うと・・・


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焼き上がってきた際にこのように横に倒れていたからなのです!146.png
この写真だけを見るとすごい違和感がありますが、焼成時は燈籠丸々埋もれるぐらいの燠があって
詰めた時には立てていた燈籠が薪が当たったり、燠の圧力で横になって焼けてきた訳です150.png
もちろん意図してはおりませんが、焼けてみたらおもしろかったという一例ですね129.png




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これらの燈籠たちはどれも内側天井にフックが設けてあり、
屋外用のソケット付ランプが付属しますので、電源さえとれれば光らせる事が可能です177.png
これくらい落ち着いた冬のイルミネーションもいいでしょ113.png


【釘田誠史 手捻り土燈籠】

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by soutouen | 2017-12-17 17:19 | 店長一号 | Comments(0)