瑞の窯 その1
2007年 07月 10日
今回の窯は「瑞の窯」と名付け、当苑の会長 上田寿方の作による花入れ、建水等がたくさん灰被りにて窯詰めしてあります。
大きなタヌキがたくさん入っておりますが、向かって右側の隙間が割り木の通り路で
火に向かって背を向ける形で詰めていきます。
これはお腹などの白い部分が強く焼けてしまうと茶色くなるのを防ぐ為です。
このようにもう大半の部屋が品物を詰め終わり、残すは二部屋を残すのみとなりました。
今月12日に火を入れ、約七昼夜焚き上げる予定です。
(状況により前後する場合がございます)
窯焚きの見頃は14・15・16日の連休中になっております。
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