信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

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ゾウの焼成 その2

今回はゾウの施釉をおとどけします。
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釉薬は焼き上がり後も白になるものを
コンプレッサーで霧状にして吹きつけていきます。

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耳の中やお腹の下までかけ残しがないように
まんべんなく吹いていきます。
表面が乾いたらもう一度吹いてクスリに厚みをもたせます。

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全部吹き終わって見事に真っ白です。

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目は先の白を掃き取ってから黒の釉を筆でいれます。
タヌキなどもそうですが、目の入れ方で表情が出ますので
この時に置物に魂が入ったように見えるのですねー。

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後は焼くのを待つばかり。
下のコンパネごと燃やしてしまうのですねー。

つづく。
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by soutouen | 2006-01-25 17:31 | 陶芸 | Comments(2)

ゾウの焼成 その1

これから数回に分けて特注製作品の象の焼成をおとどけ致します。
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焼物としてはかなり巨大な部類の製品ですので、
かなりの長期間をかけて完全乾燥させてから焼成作業に入ります。
写真は乾燥後ですので、もうすでに製作時より水気がとんだ分小さくなっております。
焼成時にもうひとまわり収縮します。

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作り終えた後に持ち上げたりするのは困難な為、
あらかじめパレットの上で製作します。
足首がセクシーでしょ。


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作業場から窯への運搬はリフトを使います。

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乾燥後、焼成前のこの状態が一番弱いので
ゆっくりと慎重に運ばないといけません。
ここで割れたら今までの苦労が水のアワですから。

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とりあえず本日はここまで。
順をおって施釉・焼成とおとどけします。

つづく。
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by soutouen | 2006-01-22 16:26 | 陶芸 | Comments(4)

登り窯煙突修理 その1

みなさんこんにちは。
最近の信楽はうその様に晴れた日が多いです。
皆さんいかがお過ごしですか?

先日、登り窯の煙突掃除を行いました。
普通では窯を焚けば煙突のススは高熱で焼けてしまい掃除はあまり行わないのですが、当苑の巨大登り窯は使い続けて数十年です。溜まりに溜まった泥まじりのススは、煙突を少しずつ塞いでいたのでした。

まずは煙突を崩し、溜まった泥まじりのススや崩れている壁などを取り除きます。そして窯の内側からも泥を掻き出していきます。これが結構重労働で、おまけにスス交じりのホコリで全身真っ黒です。
そこへ更に寒さも加わって、想像以上の大仕事になってしまいました。
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つづく
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by soutouen | 2006-01-17 15:52 | 陶芸 | Comments(0)

初詣

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伏見稲荷へおそめの初詣へ。
立ち並ぶ鳥居の数に圧倒されつつ、山の頂上を目指すが集合時間がせまり断念…。
山のせいか空気も凛としていて神聖な気分になります。


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こちらは帰りに立ち寄った植物園で。
オレンジ具合が鳥居の色と似ていたので。
焼き物の「ひいろ」とも少し。
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by soutouen | 2006-01-15 13:12 | 店長一号 | Comments(0)
長かった年末・年始休みを終え、本日からいよいよ仕事始めです。
2006年の一発目の仕事はというと…
まず雪かきからです。
昨夜のうちに苑内につもった雪をせめてお客様の通る可能性のある場所だけでも
皆でのけてまわります。
今日はさすがに道にも雪が残ってるのでお客様もまばらですが
明日も祝日なので見学の方が滑って転ばれたら大変です。
この冬は例年より積もる日が多いので、春先まであと何回こうやって
仕事の出ばなをくじかれる事やら。
今年もどうやらスムーズにはこなせていけない予感デス…。
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by soutouen | 2006-01-08 17:24 | 店長一号 | Comments(0)