信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

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バランバラン・・・


登り窯の窯出しがはじまっております006.gif
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火袋を残して「一の間」から順々に出してきております045.gif
約15,000点の品物が入っておりますので一気には出て来ませんが
急いで窯出し作業をしておりますので
ご注文頂いている方や陶芸教室作品が入ってるお客様はもうしばらくお待ちくださいね029.gif


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今回も新製品、注文品いろいろが焼けてきておりますよ038.gif



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で!
「五の間」に詰めてあったこの大甕はどうなったかというと・・・


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がびーん!!022.gif
見るも無残に崩れさりました007.gif

って言うか、「四の間」を終えて「五の間」に上がった時には崩れておりましたので
窯焚きの時点でこうなっていたのは知っていたんですがね015.gif

ただ、何故こうなったか原因を探らないと!009.gif


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こうなった問題点で考えられるのは
・サイズの割に薄く造りすぎた。(特に下部を)
・「四の間」を焚いてる時の炎が直接一気に窯に当たった為。(火当たり)
上記の二点以外にも土や造り方、詰め方etc・・・
考えうる限りの情報を割れた残骸から汲み取って
次回に生かします!027.gif

さすがに“Mr.ポジティヴ”の僕でも
こんなサイズがバランバランってのはダメージでかいです002.gif
リベンジ?
ええ、もちろんやりますとも!!066.gif021.gif


窯出し作業は明日27日(土)と明後日28日(日)が見ごろですよー041.gif


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by soutouen | 2016-02-26 17:07 | 店長一号 | Comments(0)

割れ茶碗と窯焚き


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前回の窯で焼いた抹茶碗。
信楽らしいやさしい火色に
でもね・・・
反対側を向けると・・・


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ぱかーんと割れてます007.gif
前回の窯で割れて出てきたものなんです。
焼成中に投げ入れた割木が作品に当たってこのようになっちゃうこともあります。
割れた断面の焼け具合や灰ののり方から、
焚き終わりの少し前に割れちゃった事が想像できます。
もちろんこれでは抹茶碗としては金継ぎでもしない限り機能しませんが・・・


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ちょうど良いサイズの苔玉を職人が育てていたので
「この割れ茶碗にピッタリやわー」とまるでジャイアンのような横暴さで(笑)
このように“みたて”で店に飾ってます041.gif



そして!
こんな割れた作品も出てくる(おいおい…)登り窯、
ただ今がっつり窯焚き中です!!066.gif
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今は火袋の大焚き中で今晩未明に「一の間」にあがる予定です。
明日から20日(土)・21(日)の二日間は間焚きが見ごろですよー024.gif
ぜひにッ029.gif

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by soutouen | 2016-02-19 15:26 | 店長一号 | Comments(0)

下にぃ~、下にぃ~


大甕、窯に入りました049.gif
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窯自体も棚板も写真に写っているモノ全てがデカいので、
なんか甕の大きさが伝わらないわ~015.gif

窯詰めは大人3人がかりで持ち上げて詰めるサイズ035.gif
入り口の壁を甕の形状に合わせて削ってくれていましたのでなんとかぎりぎり「五の間」へ。
今回はこの一本だけですが
こういった甕をたくさん作っていた時代は部屋全体にだーっと並べて焼いていたそうです。
棚組みもせず他の物をいれず甕だけを焼くために一間使ってたので
そういった窯を“大名窯(だいみょうがま)”と呼んだそうです。
いつかそんな窯詰めで焚いてみたいものです009.gif

今回は甕一つだけですので“プチ大名窯”ってとこですか(笑)
それでもいちおう敬って焚いていきます037.gif

登り窯の火入れは2月16日(火)。
窯焚きの見ごろは2月18日(木)~21日(日)です027.gif
窯出しは焚き終わりが読めないの部分がありますのではっきりとはしませんが
25日か26日頃から約2週間を予定しております。
小学生の遠足・修学旅行作品もたくさん窯詰めしてありますので
大急ぎで出して卒業までに届けてあげないと!042.gif

窯焚きも窯出しも一見の価値ありです!!
見学できますよ~058.gif


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by soutouen | 2016-02-12 10:28 | 店長一号 | Comments(0)

詰められる前のモノたち


のぼり窯は現在、窯詰めのまっさかりです001.gif

今回も食器・茶道具・狸・水鉢etc・・・様々を詰め合せしますが
今日はこれから窯詰めされようとしている品々をひと足早くチラ見せ012.gif

画像はどれもあえて作品の一部分だけをアップにしております。
出来上がった品をじっくり見て吟味される事は多いですが
焼く前の状態はまた違った表情がありハッとさせられる事もあります。
どんな品物なのか、焼くとどう変わるのかを想像しながら楽しんで頂ければと思います029.gif


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見た感じ粗い粒子の土ですね。
穴は取っ手でしょうか?
ハートの形に見えますね053.gif
バレンタイン近し!(笑)016.gif



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こちらは施釉後の何か。
釉薬はスプレーガンで二色をグラデーションさせてあるのでしょうか。
さて焼き上がりはどんな色に036.gif



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こっちの釉薬は勺で流し掛けをしてあるようですね。
かなりたっぷりとした風合いですが、
この釉の濃淡が焼くときっと味わい深いモノになるはず021.gif



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まだまだこれから乾燥のこちらはゴツゴツの肌合い。
焼く前のこの状態だと、味噌とかバターをすくった跡みたいですね037.gif



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面取りです。
鉛筆で入れた面取りする際のガイドラインが残ってますね。
鉛筆の跡はもちろん焼くと消えますよ029.gif



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これはもう見てのとおりお皿です。
今でも大きな石がたくさん含まれた土だと見てとれますね。
焼くとこれらの石が鎔けたり爆ぜたりして
より一層の趣きを作品にもたらしてくれます006.gif


これらの作品が焼かれる登り窯は2月16日(火)火が入ります!
窯焚きの見ごろは2月18日(木)~21日(日)です027.gif
迫力の窯焚きは見ものですよ~058.gif

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by soutouen | 2016-02-06 17:52 | 店長一号 | Comments(0)