雪がちらつく中、冬の窯焚きスタートです。
皆が心を込めて作られた作品たち、丁寧に焼かせて頂きます。
今回は商品としても狸がたくさん詰まっております。
特注品の狸や色々な職人の作った手ひねりの狸が大小いっぱいです。
僕も人生で二体目の狸を作ってみましたよ♪
そんな今回の窯、窯焚きの見頃は明日22日(水)より!
終了日時は状況によりなのですが、25日(土)までは見て頂けますよ~☆
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by soutouen
| 2023-02-21 18:03
| 店長一号
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はやいもので今年もあと3週間ほどで終わりですね。
12月恒例の来年の干支、好評販売中です。
なかでも登り窯での焼上げバージョンは『俊茂の窯』と名付け数量限定です。
次は卯年。
ウサギは干支の中でもかなりの人気でいまだに12年前のウサギの置物も求められたり注文頂いたりしております。
それだけに来年の干支も気合が入ったデザインで焼きました♪
【俊茂】 漢書の「才學衆にすぐる。又、其の物。」から名付けました。
字面が俊敏に跳ね、豊かに繁栄する兎にピッタリかと思いました。
毎年、小の干支はかわいらしいデザイン。
今回のウサギもニンジンをくわえ、つぶらな瞳で見上げる姿がじつに愛らしいです。
長石を含んだ粗い信楽土の焼締めは可愛いだけでない存在感を放っております。
続いて大きいサイズ。
こちらは例年ストーリが見えてきそうな動きのあるデザインとなっております。
今回も豪快すぎるフォームで餅を衝く兎が月のウサギを連想させます。
ウスからグニュゥゥーーと伸びた餅が躍動感あります。
三羽のウサギがそれぞれ杵で衝く役・水で濡らす役・餅を反す役と分担しており、
「三つ兎紋」という紋様に用いられている事から着想を得ております。
今回の飾り陶板は兎のカップルが寄添う、微笑ましいデザイン。
こちらは残り僅かですのでお早めに!
香合はあまりディフォルメしていないシンプルさで。
お正月の初釜の茶会でぜひ!
↓商品に関するお問い合わせはこちらまで↓
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■□年末・年始の営業についてのお知らせ□■
12月28日~1月7日の期間年末・年始休みを頂きます。
12月28日~1月7日の期間年末・年始休みを頂きます。
12月29日(木)のみ、店舗は11:00~16:00の時短営業の予定です。
しかも、この日は陶芸教室も13:00~の手ひねり体験のみ受付中です!
ご予約はホームページから→こちら
また1月11日(水)は当苑の初詣・新年会の為、臨時休業となります。
長い休みで申し訳ございませんが、よろしくお願い致します
しがらき焼 宗陶苑(そうとうえん)
滋賀県甲賀市信楽町長野1423-13
TEL 0748-82-0316
TEL 0748-82-0316
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by soutouen
| 2022-12-11 10:29
| 店長一号
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前回に引き続き限定品『寿方の窯』のご案内です。
今回は僕の作った抹茶碗と鉢の2種をご紹介します。
「寿方の窯」・・・当苑の創業者「上田寿方」を偲んだ作品を限定品としてたくさん焼きました。
生前寿方が好んで造っていたスタイルや品物を我々で思いを馳せながら、かつ自分の要素もいれつつ作りましたよ。
祖父である寿方とは近い部分もあると思っているので普段の自分の茶碗と寿方の茶碗との違いを意識して作りました。
今回は更におじいさんの手を意識して作りました。
例えば高台も普段の僕のモノよりも厚く低めとなっております。
そしてその高台の仕上げに使う道具も・・・
左が祖父ので右が普段僕の使っているモノです。
この道具の違いでもかなり仕上がりが違っていて楽しめました。
そして同じヘラを使ってこちらも仕上げましたよ↓
祖父も作るモノによってロクロ・手ひねり・タタラ造りを使い分けておりましたので。
炎と灰の当たりによってこのように焼き味にもそれぞれ個性がございます。
【上田宗 焼締め茶碗】 10,000円~(焼き味に応じて) 限定数:40
【上田宗 手ひねり六寸鉢】 3,000円~(焼き味に応じて) 限定数:30
↓商品に関するお問い合わせはこちらまで↓
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大のぼり窯に火が入ります。
8月下旬の火入れを予定しておりましたが…
予期せぬハプニングもあり遅れて9月2日(金)に火入れ予定です。
窯焚きの見頃は4日(日)~6日(火)ごろとなる予定です。
ご見学も出来ますのでぜひ!!
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by soutouen
| 2022-08-22 17:01
| 店長一号
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お盆ですね。
キュウリの馬に乗って先祖の霊が帰って来るというお盆。
作家としてまた職人として焼き物造りに没頭し、
焼き物の産地信楽の事とその窯元である当苑の事にも心血注ぎ、
またそれと同じぐらいの情熱をもって麻雀をはじめとした趣味にも没頭する人でした。
先日、一周忌を終えてむこうへ旅立ったばかりですのに
すぐにお盆でこっちの世界へ戻ってきているなんて、よっぽど残された僕らが頼りなくて心配なんでしょう
前回の窯では「寿方の窯」と名付け、その上田寿方を偲んだ作品を限定品としてたくさん焼きました。
生前寿方が好んで造っていたスタイルや品物を我々で思いを馳せながら、かつ自分の要素もいれつつ作りましたよ。
本人はロクロで製作しておりましたが、今回の作者は紐造りで近い雰囲気を再現!!
山道手とは呼んで字のごとく山を歩く道のように底から横に走ったヘラ目から付けた題です。
【服部津 手ひねり山道手花入】 20,000円~(焼き味に応じて) 限定数:30
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by soutouen
| 2022-08-15 17:08
| 店長一号
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大のぼり窯の窯出し中です。
卒業が近いこともあり大慌ての窯出しからの発送作業です。
それも本日出荷分でほぼほぼの学校へお送り完了し、ひとまずほっとしました。
これから順次検品の後、店に並んだりご注文頂いた方への御連絡を致します☆
なんと!
スイカを持った狸!!
いや、オス狸でした…
ここ数日ずいぶんと温かくなって、スイカの季節が待ち遠しいです♪
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小さな弟分が出来てちょっと偉そうな“そーちゃん”。
探していたガチャガチャの「マメルリハさん」、いつもお手伝い頂いてるNさんが見事引き当てて下さいました♪
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by soutouen
| 2022-03-14 16:10
| 店長一号
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