モデルチェンジ 飯碗
2010年 03月 13日
以前のこのブログでもお伝えしましたが、(詳細はこちら)
今回の登り窯にて焼いた飯碗の変更点をご紹介します。
残り画像の三点のみとなりました。
しかし、最近は男性の方でもそんなに食べられない方が多く、
少し大きいという声をよく聞きます。
写真で一見すると(焼き味は別にして)そう変わっていないように見えますが、
今回のものの方が腰の部分を絞って造ってあります。
これは口径と深さが変わっていなくても、容量が少なくなります。
単純にサイズを小さくすると存在感も小さくなるので
こういった造りや焼きの物はサイズをそのままにフォルムを若干変える事にしました。
裏から見ると腰が張っているのが分かりますね。
腰のシェイプアップに合わせて高台も小さくしました。
また、以前は電動ロクロでの仕上げでしたが、今回は手廻しロクロの仕上げに。
こちらの方が少し面倒なのですが、ルーズな感じで個人的に好みです。
「焼締め+緑釉飯碗」 ¥1,500~(焼き味に応じて)
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4月10日(土)・11日(日)の二日間、恒例の「花見茶会」を催します。
そろそろ信楽も暖かくなってまいりましたし
気軽にお茶を楽しんで頂くという企画ですので、
花見がてらにぜひお越し下さい。
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