信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

自然との闘い


お越しになられた事のある方はご存知かと思いますが、
当苑は山の裾を切り開いたような立地になっております。

当苑の登り窯は江戸期が興りとされており、
登り窯は傾斜に築窯しますので山の裾を利用すると便利とか
窯の下には水分がある方が焼くには良いとかといった事で
先人はここに築窯したのかどうかははっきりとは分かりませんが、
とにかく敷地のすぐ後方は木々の生い茂る山という
かなりロハス(?)な環境で仕事をております。

f0014970_11403654.jpg



こういった環境での生活は好き嫌いがあるかと思いますが、
鹿や野鳥などの動物や昆虫が頻繁に見れたり、
苑内でタケノコやフキなどの山菜を採ったり、好きな植物を育てたりと
文字どおり楽しいことも山ほどもありますが、
人間と自然が共存するには楽しいことばかりではありませんし、
ましてやお客様をお呼びする商売をしている以上、
自然のまんまほったらかしと言う訳にはまいりません。
子供連れのお客様がやられない様に蜂の巣を駆除したり、
鹿やイノシシ等に育てている草木は荒らされないように柵を作ったりと
日々自然との戦いでもあります。
そういった作業でもっとも基本になるのが、
「草刈り」です021.gif

f0014970_11401179.jpg


当苑では年間七回ほどこの「草刈り清掃」の日を設けており、
職人総出で全ての作業も止め、自然の尖兵と闘います。
山の裾に立地している以上、数ヶ月も放っておくと
あっという間に仕事場がどんどん自然に取り込まれていきます。
しかも敷地面積に対して人間の数が少ないので、
一人あたりにするとけっこうな広さの持ち場になります・・・033.gif

一日中クタクタになるまで刈って、刈って、刈りたおします!!047.gif

でもこの日のビールは最高です068.gif
少し時期が過ぎてるようですが大好きなフキも見つけました♪
自然の恵みです。
f0014970_14155261.jpg


----------------------------------------
ランキングへのご協力お願いします↓

人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ
[PR]
by soutouen | 2010-07-06 14:25 | 店長一号 | Comments(0)