信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

神山一陶 遺作展


「神山一陶」(こうやまいっとう)
当苑にて長い間、職人として焼き物造りの腕を奮っていた作家です。
70歳ごろに当苑を退職後も嘱託として五年ほどは仕事をして頂いていました。

昨年の秋、惜しまれつつ亡くなった一陶さんの遺作展が伊賀にて行われています。
場所は「伊賀の小屋組みギャラリー」という所で信楽からは車で約30分ほどです。

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作品は伊賀在住の福島利治さんという方の穴窯で焼かれた物が中心で
この遺作展もその方が執り行なっておられます。
ご本人様ともお話させて頂きましたが気さくなおじいさんで、
一陶さんとの思い出話もいろいろと聞かせて頂きました。
驚いたのは八十歳も越えているその方が窯を焚く事もですが、
その薪も全部ご自分で山から切ってくるというからスゴイです005.gif

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一陶さんの作品は当苑にもいくつかストックがあり、
手ひねりの技術が素晴らしく僕達も普段から勉強させてもらったりし見慣れてはいますが
当苑の登り窯以外で焼かれた物を見るのは初めてなので
不思議な気分もしました。


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数日前にこのブログでご紹介した香炉の延長線上にある作品ですね。


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この展覧会が行われている「小屋組みの家」はこの地方独特の地震に強い工法の建物らしく
木材の匂いが香り、ほっこりします♪
以前はお食事も出来たらしいです。
う~ん、食べにも来てみたかった・・・

遺作展は明日11日までですが、終了後も一部残して展示するそうです。


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by soutouen | 2010-07-10 15:33 | 店長一号 | Comments(0)