Swertia japonica
2010年 11月 04日
「センブリ」
リンドウ科センブリ属の二年草。
昨日、お客様が信楽への道すがら、見つけたのを摘んでお持ち下さいました。

さっそく以前にも御紹介した一輪挿しに。
緋ダスキの藁目と茎のラインが微妙にシンクロしてちょっとうれしい


とっても繊細で愛らしい花ですが、乾燥して煎じれば胃薬になるらしいです。
幸い胃腸も丈夫ですし、さすがに飲んでみようという気にはなりませんが、
経験者の祖父が言うにはめちゃくちゃ苦いらしいです。
センブリの名の由来も「千回振出してもまだ苦い」からだそうで、
やっぱり美しい花にはトゲがあったり、
苦い思いをさせられたりするものなんですねぇ…としみじみ

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11月20日(土)・21日(日)、恒例の「紅葉茶会」を催します!!
今年も前回、大変好評を頂きました「あかり」をテーマにした
お茶会に致したいと思います。
茶室や登り窯を普段とは違った幻想的な空間に演出いたします!!
皆様、お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。
「2010紅葉茶会」
日時:11月20日(土)・21日(日)
10:00~16:00
場所:宗陶苑茶室 六松庵、他
料金:五百円(抹茶・菓子)
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