背の高い徳利とぐい呑の組み合わせ。
2011年 10月 12日
ご依頼を受けてサンプルで背の高い徳利とぐい呑みの組合せをいくつか製作しました。
直線と曲線が一体になった形の徳利に
杯とぐい呑みの組み合わせ。
中国の青磁でありそうな形の徳利ですが
土物の焼き締めでやるとちょっと新鮮な感じです
こちらは胴部が弧を描いたフォルムの酒器組み。
手に持つ指がこの部分にフィットするので
持ち易く、酔ってきても安心です
スタンダードな形ながら灰がしっかりと被った焼き味の酒器組み。
徳利は寝かせて焼いてあり、“めあと”も見どころです
こちらは面取りの徳利と、シャープなフォルムのぐい呑み。
徳利は削ぎ落とされる事により際立つザックリとした土肌が手に馴染みます。
ぐい呑みの口の部分は2点とも薄く造られていて口当たりが良いです
酒を楽しむというのは人間が他の動物と違う部分のひとつで、
うまい酒を呑む為に米や麦を発酵させ、熟成させ、
よりおいしく、気分良く楽しむ為に器の形状や景色にも拘る。
とても文化的だと思います
・・・なんて酒を呑む為の言い訳もしたところで、
今日もこれから残業から満月で月見酒といきますかっ
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