『洋々の催し』
2014年 11月 27日
イベント「洋々の催し」にはたくさんの御来苑、
ありがとうございました

宗陶苑のイベントにはめずらしく(笑)、二日とも晴れ!!

冬が近づいているのを忘れさせるような陽気でした

今日はその「洋々の催し」の目玉“宗陶苑の歩み展”から
作品の一部をちょこっとだけご紹介


かかわりのあった作家作品を一堂に並べるという企画。
もう亡くなっている偉大な作家の作品や
なかには皇室の方がお見えになった際に作陶された品などと一緒に
現在の我々の作品とが同じ場所に並ぶという恐れ多い展示です


前衛陶芸家集団「走泥社」のメンバーで
jazzの世界観を陶芸を通して表現するというアーティスト

氏は当苑とは特に関わりの深い作家です。
長きにわたり当苑の顧問も務めて頂き、
現在でも受け継いだ釉薬レシピを施した食器なども製作しております


花器やレリーフ、ぐいのみ等を展示致しました。
今みてもどこかオシャレやわ~


信楽焼で初の滋賀県指定無形文化財に認定された人物で、
もともと当苑の登り窯はこの四代直方から譲り受けたものなのです




パズルのように組み合わされた陶板で組まれた作品。
もちろん貫かれた角柱部分も焼き物です。
庭に設置したことで、どこか日時計を思わせます

新旧、色々を取り合わせた展示。
窯元ならではのおもてなし、
お越しの皆様にもお楽しみ頂けたのなら嬉しいです

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