焼締めの燭台
2016年 03月 21日
今日はご依頼でつくった焼締めの燭台を
口径は14cmほどもあり、針(ピン)もありません。
普通に想像される細身で背の高い足の付いた燭台とは違い
高足の料理鉢にもなりそうな形状ですね。
一人盛りの刺身とか合いそう
こちらは縁と脚にカットを入れたタイプ。
ロクロの手を違えている事もありますが、ずいぶん上品な雰囲気に
こちらは胴・足を別にひいての接着。
茶碗と筒をくっつけた的なシンプルさを灰被りで
ドーナツ手・・・他に正式名称があるのかも知れませんが、
ロクロで二重にひき出して口で繋ぐことによって中空の環を作る事を勝手にこう呼んでます
(↑説明ベタか・・・)
登り窯で焼いた事がなかったので今回は敬遠しましたが
学生の頃にはまってこればっかり作っていた事がありました。
原点に戻った気で久々に二つだけひいてみましたよ。
懐かしかった
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