信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

背の高い水鉢の碗継ぎ造り その1


こんにちは174.png
時間の過ぎるのは早いもので・・・
「初詣やー♪」
「新年会じゃー!」
「げっ!インフルエンザ!!」なんて言ってる間に
気が付けばこれが2018年になってはじめての投稿になっちゃってましたわ123.png

ここ数日はほんとに春のようにあったかい179.png
これぐらいぬくといと(暖かいの信楽弁 笑)仕事もしやすいです。
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先週は毎朝、睡蓮鉢に氷が張ってて割ってひっくり返すとこんなありさま135.png
去年は屋内で冬越しさせていたメダカも、
今年は数が多いので外でと出していたら数十匹が氷漬けに!
もちろん氷が解けてもハン・ソロのようにはよみがえりませんでしたわ148.png
ゴメン120.png


さて、大登り窯の火入れまであと一ケ月をきっております(汗)
2月15日(木)火入れ予定です。
乾燥を考えると大きなモノはもう無理っぽいなか、
最後のあがきで背の高い水鉢を作っております144.png

当苑では昔からロクロで大きな壷や鉢を作る際には、
サイズによって2段・3段と継いで作る方法をとる事が多いです。
この方法は今までも何度かご紹介しておりますが、あらためて今日は継ぐまでを。
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まずは“練りつけ”。
太い土の紐を何段か積み上げてこのような状態まで。
ここまでは紐造りに近い感じですかね。
斜めに入っているのは土のクセを取る為の「最強の剣」136.png
これを水挽きで・・・

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このように109.png
薄くひきのばした分、大きくなります。
高さ20㎝幅35㎝の元の状態からそれぞれ約10㎝アップ。
ちなみに画像のコレは上側になります。
なので・・・


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上からのぞくと、底はなく輪っかの状態なのです。
ひき終わった後もカメ板からは切り離しません。



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右にあるのが下になる分。
こちらは底があります。
それぞれの口径はぴったり同じサイズに作ってあります114.png
やわらかい状態なので今日はここまで。
明日は継ぐところをご紹介しますね~104.png

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by soutouen | 2018-01-19 16:35 | 店長一号 | Comments(0)