登り窯では今回たくさんの大壷を焼いておりました。
なかでも焼き締め火色でのこれらが多く詰めてあったのです↓
あ・・・逆光だった
“壷”というよりは口が広めですので
“甕”と呼ぶにふさわしいこれらはそれにはこの形状と口の広さが適しているのですが
大小いろいろとあるのですが、その使用方法は・・・
ええ、音響効果です!
能楽堂の床下に音の反響を良くする為に壷が入っているのは有名な話ですが
確かに剣道で聞かれる大きな発声や打突の際に響かせる「パァーンッ!!」という踏み込み音にも効果がありそうです。
剣道経験者が言うのだから間違いありません(小学校の時のみ 笑)。
各壷にはそれぞれ漢字一字の名前が付けられ、底部に描き入れ設置されます。
これは「信」と入っておりますがそれぞれ「水」「礼」「勇」等々武道にちなんだ文字が
これらの音響壷は建物が出来ると床の下に入って、人の目にふれる事はないモノたちですが
文字通りの
“縁の下の力持ち”となって数多の剣豪たちの士気を高めてくれることでしょう
昨夜は信楽で花火が上がりました!!
本来は7月の火祭り時に上がる予定の花火ですが、台風で延期になりこの時期に。
30分だけですが1200発と田舎町の花火としてはなかなかの見ごたえです。
夏の風物詩を秋に楽しむのも気分が変わって良いものです
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