お知らせが遅くなってしまいましたが・・・
ちょうど一週間後の11月23日(金 祝)・24日(土)、
恒例の
『宗陶苑 秋の催し』を開催します!!
9月に焚いた登り窯の商品のお披露目も兼ねた催しですが、
この窯では干支の置物をたくさん焼きました。
来年の干支は亥。
十二支の最後をかざるイノシシです!
滋賀県には伊吹山という標高1,377mの県最高峰の山がございますが
古くから霊峰とされ、「日本書紀」のヤマトタケルの時代に、
この山の守り神として大きなイノシシ神がいたそうですが(オッコトヌシですな)
その伝説から『伊吹(いぶき)の窯』と名付け猪の置物と陶板を製作致しました
【上田健次デザイン 干支置物(中)】
大胆にデザインされたこちらはどこかユーモラスに感じますが
猪すぎない新しい解釈のフォルムは今の時代の御自宅にも和洋問わずマッチします。
登り窯の焼締めによる美しい火色と牙のみ入った白釉がポイントです
【上田健次デザイン 親子干支置物(大)】
対してこちらは今にも走り出しそうな勢いのある親イノシシと
丸みのある顔が初々しいウリボウのペア。
こちらはより伊吹山の猪神をイメージさせるような迫力のボリュームと造形です。
刷毛で施釉し、登り窯の高火力で焼かれた景色はかなりのオーラを放っておりますよ
【上田健次デザイン 干支飾陶板】
焼き締めによる飾り陶板です。
こちらも突進するイノシシがカッコいい!!
来週の『宗陶苑 秋の催し』では
これら限定品『伊吹の窯』の売り出しと共に様々な企画を予定しております♪
焼き物では昔から上記の干支の置物のみならず様々な縁起物を多く焼いて参りました。
なかでも筆頭格はおなじみ信楽狸の置物ですが(笑)
他にも挙げればきりがないくらいの縁起の品がございます。
また今回の登り窯では大小さまざまな狛犬(シーサー)を焼きました。
それらを一堂に集めた“さまざまな縁起物の展示”。
そして縁起と言えばの餅!
臼と杵を使っての“もちつき体験”とつきたてお餅の振る舞いに、
窯元特製うどん・そばと盛りだくさんです!
どうぞお腹を空かしてお越し下さいな~
お待ちしております!! ---------------------------------------
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