すべて当苑の職人「釘田誠史」の手によるもので、
もちろん最新の登り窯で焼けたばかりの子たちです
型を使わない紐造りによる製作で、1点1点すべてことなります。
ふだんから狸造りを主にしているわけではない作者ですが
それだけにスタンダードな狸の置物とは違ったテイストでおもしろい。
まるで昔話にでてくるようなタヌキ達です
信楽狸と言えば玄関や庭置きが主流ですが
今回のこれらはどれも高さ20㎝前後と小ぶりですので屋内で棚置き出来るサイズですよ
(もちろん屋外でも大丈夫です)
この子なんかはまるでクマかイヌを思わせるような表情で
「連れて帰って」とお客様にうったえかけてるようですね
形のみならず焼き方も様々で目や腹に杖・笠等を施釉してあったり
目は赤土で入れてあるモノ、まったくの無釉で焼締めてあるモノなどバリエーション豊かです。
個人的にはこの笠でなくほっかむりをしている人が働き者っぽくて好き
“ほっかむり”は“頬被り”からきているスタイルですが、
このように頬が入りきらなくてもけっして鼻の下で結んではいけませんよ
なかには自然釉により迫力あるオーラを放ってる方も。杖のみ施釉してありますがグニャングニャンに曲がった杖が仙人感ありますね~
普段見かけない狸の姿に窯出し後から人気で残りわずかです!お世話になったあの方や大好きな友達、一年頑張った自分のご褒美にとギフトにもぴったりですよ
【釘田誠史 手捻り狸種々】
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