人気ブログランキング |

信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

灰被り手洗い鉢(小)


今日は先日の登り窯で焼きたての手洗い鉢を。
今まで焼締めや灰被りの手洗い鉢は何度かご紹介しておりますが口径30㎝以上のモノばかりでした。
トイレ用などに小ぶりなのを探しておられる方も多いので、
今回は口径30㎝以下のをいくつか焼きましたよ109.png

f0014970_08581868.jpg
口径約19㎝の明るい火色。
お客さんの御希望サイズや形でオーダーを受ける事も多い手洗い鉢。
けれど今回のこれらの小サイズは店売り分なのでロクロにもゆとりが感じれますね123.png



f0014970_08584013.jpg
口径約20㎝、丸みのあるフォルム。
燻したような色合いの落ちついた雰囲気。





f0014970_08585498.jpg
口径約25㎝。
すり鉢状のこちらは焼成時の松灰に埋もれ出てくる「コゲ」の味わい。
こういった味わいの焼きのモノは水に濡れるとさらに奥深い色合いを見せますので
水を使う手洗い鉢に相応しいと言えるかもですね156.png




そして、少し前のブログで火袋焚口脇で花入れを焼いた記事をご紹介しました。
そして今回はその焚口脇にも・・・

f0014970_08592249.jpg
手洗い鉢を!!144.png
しかも横にして!!146.png
口元は道具土と貝の蓋(牡蠣)で受けてます。
そして焼き上がると・・・

f0014970_08593650.jpg
詰めた時に上になってた側。
黄味がかった自然釉の上に黒く紫がかった口縁。
骨董のような雰囲気のある焼き上がりに。


f0014970_08594841.jpg
こちらは下になってた側。
焚口の脇は焼成時に大量の燠に埋もれます。
大きな“メツチ”でしっかりと立てとかないと燠の圧力に押されて倒れてしまいます。
それによってできた大きな「ぬけ」がたまたまですけどメガネみたい114.png


f0014970_09000157.jpg
そして内側。
一見淡い釉薬をかけたようにも見えますが、これも灰と炎が作りだした景色です150.png
外側とは違って爽やかさと優しさの感じられる色合いに179.png


【上田宗 灰被り手洗い鉢(小) 種々】

↓商品に関するお問い合わせはこちらまで↓
soutouen@shigarakiyaki.co.jp

---------------------------------------
ランキングへのご協力お願いします040.gif
↓クリック!!↓

↑クリック!!↑
---------------------------------------


by soutouen | 2019-03-25 17:02 | 店長一号 | Comments(0)