ハッピーバレンタイン!
もうすぐ登り窯の火入れです。
またたくさんの作品を焼きますが、今回は前回の窯で焼いた花入れたちをご紹介します。
すべて紐造りによる造りで、薪の灰のかかるところで無釉で焼き上げたものばかりです
【釘田誠史 手ひねり花入れ】
丁寧に紐造りで捻られた花入れ。
“ぼん・きゅっ・ぼん”なかなり特徴的なフォルムが美しい。
どんな花を入れてもすっきり上品な感じにまとまりそうです。
【釘田誠史 手ひねり花入れ】
こちらは同じ作者・同じ土の花入れですがフォルムが違います。
くびれが緩やかで肩にエッジがあるように捻られた花入れはモダンな印象。
【上田宗 手ひねり花入れ】
シンプルに真っ直ぐ積み上げただけの花入れですが
紐造りによる指の跡と灰と炎による景色でのっぺりした感じにならず表情豊かです
【上田宗 手ひねり角花入れ】
こちらは角の花入れ。
かなりがっつり焼けておりますが、形状から洋花でもなんでも気軽に使って頂きたい!!
つややかな黒い“コゲ”がよいアクセントになってます。
さて、こんな灰被りの品から食器・狸など様々なモノをいっきに焼き上げる大のぼり窯。
今月の22日火入れの予定で現在、窯詰め中です!!
窯焚きの見ごろは24日(水)~27日(土)となる予定です。
タイミングがあえばどなた様も焼いてるところを見て頂けますが、
ご見学の際にはマスクの着用とじゅうぶん距離をとってみて下さいね~
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