信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

レンゲ形の小鉢


今日はお客さんに「これはご主人さんですか?」と
指さす先には嫁の作った猿の置物が・・・143.png
昨日はお客さんにお茶を持ってきた妹を見て
「娘さんですか?」と言われるし・・・122.png
毎日、心が折れそうですわ(笑)145.png


さて、気を取り直して今日はすこしかわった器を。

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手捻りによるレンゲ形の小鉢です102.png
レンゲの形をしておりますが口径約10㎝と3寸小鉢のサイズ感です。
2パターンの釉薬で焼きましたがこちらは伊羅保釉に織部釉の重ね掛け。


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こちらは黄瀬戸釉に織部釉の重ね掛けパターン。
登り窯で焼いておりますので、詰めてある場所の雰囲気で
銅を含む織部釉は赤みを帯びている焼味のもございます。


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お料理を盛るとこんな感じ109.png
食後のデザートなどに使っても上品ですね181.png


【服部津 手捻りレンゲ形小鉢】

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# by soutouen | 2018-05-20 17:09 | 店長一号 | Comments(0)

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こんにちは174.png
今日は(こじつけで)星にちなんだ新商品をいろいろと。
ではまず、


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【上田健次 白釉長楕円皿】
タタラ成形による白釉の楕円皿。
卵形のような緩やかな楕円でなく、珍しい40㎝×16㎝という細長いカーブ。
ロマンチックに言うと、ハレー彗星の軌道のような感じです114.png173.png
次にやって来る時、僕は86歳か・・・見れるかな137.png

なんて話をしながら使うと、“ひろがりのある食の時間を演出してくれることでしょう。



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【西山信義 濃紺釉丸鉢】

濃紺の内釉に、登り窯による焼き締めの肌の組み合わせ。
黒に限りなく近い深ーい深ーい上品な濃紺釉に土に含まれる長石が白く光り、
まるで夜空に輝く星のようでもあります177.png159.png
直径22㎝は使いがってが良くきっと登場シーンが多くなりますよ164.png



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【上田あかり 特注フクキタロウペア】

フクロウとタヌキのハーフである当苑の人気キャラ「ふくきたろう」。
色々と特注での製作もお受けする事の多い商品です。
こちらも通常ラインナップにはないオス・メスのペア仕様で
ヘルメット+てるてる坊主というお客様の御依頼による特注品です。

そしてこれにも星が・・・
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ここに!
メスのヘルメットには♡マークが入ってるんですよ124.png

こちらは特注品ですので販売はしておりませんが
このようにお好みの形状・装飾での製作承ります!
ぜひあなただけの「オリジナルふくきたろう」を!!157.png


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# by soutouen | 2018-05-11 17:04 | 店長一号 | Comments(0)

今回も限定品「近江の窯」のご紹介。
第三弾です114.png
一回目・二回目と灰被りの品をご紹介しましたが
今回は焼締めと釉薬の組み合わせの品を2種です。

琵琶湖を低い山々で囲まれ、
豊かな土壌に恵まれた近江国。
その土を用い職人の手業と炎~創りだされるやきものに、近江の風土を感じて頂ければ幸いです。


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【上田宗 飯茶碗ペア】

この飯碗はもうかなり以前からの定番品で、
もうね目をつぶってても作れるくらいに(それは言い過ぎ…)
登り窯に火を入れる度にほぼ毎回のように少しのマイナーチェンジを繰り返し作り続けているモノです。

今回とうとうと言うか、いよいよと言うか限定品として登場です101.png
以前からあるモノなのに何が限定品かとツッコまれそうですが
数量限定で従来品と異なり底に銘入りで、
焼き味による価格違いがなく一律同価格でしかもお求め易くしておりますので
この機会にぜひっ!!115.png


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器の内側には緑釉施しておりますが、窯の詰めてある箇所でそれぞれ異なります。
土と釉薬と焼成が折り重なって生れる色合いは単純に何色とは申せない複雑で多様な仕上がりとなりました。
銘は“山歩(さんぽ)”と名付けました。
木々の緑を眺めながら山道を散策するような気分で食事の時間を楽しんで頂ければと思います104.png


そしてもう一品125.png
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【上田宗 麺鉢ペア】

飯碗と同じく焼締めと釉薬の組み合わせで、
土も同じ合わせを使用しております。
麺鉢としておりますが、丼でも盛鉢でも用途に合わせて使って頂けます164.png


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こちらの内釉は淡海釉を施しました。
銘を“湖淪(ころん)”と名付けましたが、琵琶湖の穏やかなさざ波をイメージしております112.png


GW、もちろん休まず営業中でーす。
近くの方も、旅行の方も遊びにお越し下さいな~174.png

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# by soutouen | 2018-04-29 17:31 | 店長一号 | Comments(0)

今回の限定品「近江の窯」のご紹介、第二弾です。

琵琶湖を低い山々で囲まれ、
豊かな土壌に恵まれた近江国。
その土を用い職人の手業と炎~創りだされるやきものに、近江の風土を感じて頂ければ幸いです。


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紐造りによる湯呑の二個組を灰被りの焼き味で。
ひねって作った指跡と無釉の焼しめの土味は湯呑を握った際にしっくりと手に馴染みます。
また重すぎず軽すぎずの適度な厚みは使ってみてはじめて気付く落ち着き具合ですよ♪

今回の湯呑二個組は銘を“鳰(かいつぶり)”と名付けられました。
カイツブリは滋賀県の県鳥。
平安時代の文学作品では琵琶湖を「鳰海(におのうみ)」と称された。
愛らしくむっくりした湯呑のペアは寄り添う二羽の水鳥を連想させます。


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以前は湯呑の二個組と言えば大小の夫婦が主流でしたが
今の時代性か、同じサイズで組むのが人気です125.png
その点、のぼり窯による焼き締め品ですと二つと同じ景色のモノはございません。
なので同サイズで二個組でもそれぞれに違いがありますので
「僕はこっち、あなたはそっち」と使い分けもして頂けます。
似た色合いで組んでも良いですが、
あえて全然違う景色のモノで組むのも楽しいですよ102.png


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ザックリと土味を生かした削りの高台部分。
“めあと”は土見せとなり、
淡く黄味がかった白土のそれは長い年月を琵琶湖の底が隆起して陸になった
時の流れを感じさせます109.png


【釘田誠史 灰被捻り湯呑】

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# by soutouen | 2018-04-25 17:20 | 店長一号 | Comments(0)

昨日・一昨日の土日は恒例の『宗陶苑 春の催し』でした♪
うまい具合に二日間ともに晴れて良かったです174.png
来て下さった皆様、どうもありがとう!!124.png
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今回の催しでひ・と・き・わ、目新しかったのが金魚屋さんがいたこと!146.png

いやいや、陶芸教室の生徒Tさんがすごくたくさんお持ち下さって、
催し会場を華やかに、またお祭り感たっぷりにして下さいました165.png

しかも!そこらの祭りで見る金魚でなくランチュウとタイワンキンギョ!!
しかもしかも御希望の方には無料でお分け頂くという大盤振る舞い136.png
お越し下さったお客さんがみんな袋に金魚を持っていて・・・
それはそれは陶器屋とは思えない光景でしたわ129.png

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今回の窯元特製ランチはビビンバと100%ココナッツオイル使用の揚げパン110.png
これも陶器屋らしからぬメニューですが・・・旨かったッス172.png

もちろん!!
窯元ですから焼き物もちゃんと展示・販売しておりました(笑)
なかでもメインは・・・
今回の限定品『近江の窯』の売り出しです!

“近江の風土と景色を感じる
をテーマに製作した今回の限定品。
今日はそのなかから『灰被酒器揃』をご紹介します。

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【上田健次 灰被酒器揃】

徳利と形の違うぐい呑二個のセット。
のぼり窯の特徴が最もあらわれる灰被りにての焼成で
端正な佇まいと炎と松灰による景色を楽しんで頂けるセットです。


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のぼり窯の焼き上げ品は炎や灰のあたりで一点一点二つとない景色のものばかりですが
特に灰被り品は色味の違いが大きいのが魅力です。



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形違いでセットされるぐい呑二つももちろん灰被りにての焼成。
もちろん二人で酌み交わしてもよいですが、
僕の晩酌のように・・・
ひとり酒で楽しむ酒の種類によって使い分けるなんてのもアリかと123.png

こちらの酒器揃、銘が“夕照(ゆうしょう)”と名付けております。
近江の夕焼けに想いを馳せながらの一献をお楽しみ頂けましたら幸いです。


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# by soutouen | 2018-04-23 18:12 | 店長一号 | Comments(0)

今回の登り窯では30~35㎝の大皿を幾枚か製作しました。
どれも焼き締めで灰のかかる箇所に詰めましたよ101.png

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こちらはロクロによる丸皿。
シンプルな造りですが35㎝というサイズと炎と灰による景色で存在感のある一枚です。

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皿のような形状でかつサイズが大きなモノは焼成時の歪みも大きく、
キズになったりする原因にもなりますので
たくさんの“め”をうってなるべく歪まないように焼きます。
め土をうつ場所もモノによって適切な個所を考えて付けますがこれは高台と真ん中の計10個。
高台のある形状は底面が一段上がって、盛り付けた際に気品のある美しさがございます156.png



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対してこちらは高台のないタイプ。
ベタ底なのでプレートやお盆のような雰囲気もあり、割と使いまわしが効きそう126.png
ですが、こちらはすでに売約済みなんです♪
興味のある方はご一報頂けますと次の窯に向けてまた製作致しますよー166.png

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土の塊を叩いて伸ばした手あとを消さずに残しております。
上から灰がのってその手あとが見え隠れするチラリズムな大皿です110.png



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そして更に大きく指あとを残した角四方皿。
火袋の焚口脇で立てて焼きましたよ。
ものすごく不思議な色合いに焼き上がっておりますが、
これももちろん無釉の焼き上げです109.png

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こちらも高台なしのベタ底。
立てて焼いたので裏側までコゲの景色です146.png

【上田宗 灰被り皿 種々】

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そして来週の土・日は・・・
今日ご紹介した皿以外にも灰被りの逸品をたくさん展示される・・・

『宗陶苑 春の催し』

です!!179.png

内容は、
・灰被りの逸品展(信楽の美味しい景色をたっぷりと♪)
・限定品「近江の窯」の展示・販売(これについては次回のブログでご紹介!)
・窯元特製ビビンバ(まだ僕も食べていない…味はこう御期待!!)
・最新の登り窯より新作販売・・・
などなど盛りだくさんでお待ち致しております157.png

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こんな感じに首を長くしてお待ちしております(笑)

『宗陶苑 春の催し』
日時:4月21日(土)・22日(日)
   10:00~16:30
場所:登り窯 宗陶苑 

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# by soutouen | 2018-04-14 17:11 | 店長一号 | Comments(0)

こんにちは。
信楽は今が一番の桜の季節(例年よりかなり早い)
・・・ですが今日は昼から花散らしの雨176.png
土・日はどうでしょうかね~179.png

今日は登り窯の窯出し品から新しく焼いたモノをいろいろ。

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【上田健次 焼締カップ&ソーサー】

もともと当店のラインナップにあった小ぶりなカップと銘々皿を
お客様が組み合わせてカップ&ソーサーとして使っておられたのですが
今回の窯で焼き味を合せる為にカップ&ソーサーとして再製作致しました。
お客様のアイデアから生まれた新製品です109.png



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【服部津 手捻り急須】

紐造りの急須、今回は大きめを中心に30点程を焼きました。
土も細工も形状も色々な1点モノで好みのを探す楽しみがございます。
なかには・・・
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こんな後ろ手ハンドルのポット形状なのまで123.png



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【上田あかり スクエアプレート】

五寸サイズの焼締めの角皿。
取り皿や菓子皿に。
和にも洋にも溶け込むデザインで使い易いです101.png

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今日のオヤツに使ってみました181.png
地元の同級生が作ってくれたレモンケーキと
昨日花見がてらに買って来たやわた走井餅に舌鼓♪113.png



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【上田宗 焼締め水甕】

胴まわり41㎝、高さ49㎝の大きな水鉢。
鉢形状のモノはコンスタントに作ってますが、甕形状の水鉢は久々。
これからの季節、水蓮やメダカにおすすめです114.png



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# by soutouen | 2018-04-06 17:36 | 店長一号 | Comments(0)

昆布鉢と銘々皿。


NEW!!114.png

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【上田あかり ひねり深緑釉角鉢】

注文で作らせて頂いた手ひねりによる角大鉢。
御注文主は大阪 千林商店街の昆布屋「白梅堂」さん。
店舗移転にともない展示用の昆布鉢をと御依頼下さいました。
お客様のサイズ指定で正方形タイプと長方形タイプをいくつか今回の登り窯で焼きました。
昨日、受け取りにお越し頂き納品完了。


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あたらしく焼いたモノでありながらノスタルジック。
紐造りの指跡に深緑釉、そして紅鉢のように反した口縁がこの雰囲気を醸し出してるのかと。
持ち運びをされるという事でしたのでこのような口の仕様に。



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【上田あかり ひねり織部釉角鉢】

こちらは念の為に予備で作ってあった織部釉バージョン。
幸い深緑バージョンがキズもなく焼けたのでこちらは一般販売用に126.png


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そこそこ深さがありますので花器やメダカ鉢としてもお勧めです156.png



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白梅堂さんからたくさんお土産を頂きました♪
昆布椎茸煮、塩吹昆布、おやつ昆布etc…ありがとうございます!113.png
どれも上品で美味しい!
この美味しさをパワーに励みます!!124.png
今度大阪行ったら立ち寄ってみよう。
白梅堂さんのHP→こちら

銘々皿も今回の登り窯で焼いたモノ。
試作として10枚のみ。
お客さんの反応を見て、人気が出そうなら次の窯でも焼きます144.png


【服部津 白萩釉銘々皿】

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# by soutouen | 2018-03-21 17:42 | 店長一号 | Comments(0)