-
[ 2009-02 -28 11:33 ]
1
木曜日より巨大登り窯の窯焚きが始まりました。
本日は三日目でまだまだこれからですが、
今日・明日・明後日は窯焚きの見頃ですので
興味のある方はぜひお越しください。

登り窯の製品は、炎の当たり方で一点一点の様々な景色の違いが特徴です。
近代的なガスや電気の窯と違い、
同じ土で作って同じ窯で焼いても
ひとつとして同じ色合いには焼上がりません。
よってカタログ販売などには不向きですが、
御客様にはオンリーワンを所有頂く満足感がございます。
この四方皿も釉薬を使わない焼き締めで、
「ぼたもち」による緋紋と表面の彫りが一点一点違った風合いで楽しめます。

当然、上記のような無釉の焼締め品や灰被り品が主体ですが
中には釉の施された製品ものぼり窯では焼きます。
皆さん御存知の狸なんかも施釉された製品です。
この角小皿も同じ緑釉の製品ですが
光沢や色合いは様々です。

「こんなにも変わるなんて信じられない」と言われるお客様も多いですが、
一点一点、違う釉薬を施して焼かなくても
同じ土、同じ窯で様々な表情が楽しめる薪による焼き上げは
欠点ではなく長所だと私は思います。
本日は三日目でまだまだこれからですが、
今日・明日・明後日は窯焚きの見頃ですので
興味のある方はぜひお越しください。

登り窯の製品は、炎の当たり方で一点一点の様々な景色の違いが特徴です。
近代的なガスや電気の窯と違い、
同じ土で作って同じ窯で焼いても
ひとつとして同じ色合いには焼上がりません。
よってカタログ販売などには不向きですが、
御客様にはオンリーワンを所有頂く満足感がございます。
この四方皿も釉薬を使わない焼き締めで、
「ぼたもち」による緋紋と表面の彫りが一点一点違った風合いで楽しめます。

当然、上記のような無釉の焼締め品や灰被り品が主体ですが
中には釉の施された製品ものぼり窯では焼きます。
皆さん御存知の狸なんかも施釉された製品です。
この角小皿も同じ緑釉の製品ですが
光沢や色合いは様々です。

「こんなにも変わるなんて信じられない」と言われるお客様も多いですが、
一点一点、違う釉薬を施して焼かなくても
同じ土、同じ窯で様々な表情が楽しめる薪による焼き上げは
欠点ではなく長所だと私は思います。
■
[PR]
▲
by soutouen
| 2009-02-28 11:33
| 店長一号
|
Comments(0)
1