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信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

<   2019年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

スマホでの窯焚き画像


登り窯、ただいま窯出しまっ最中です!109.png
今月14日の火入れから20日夜までの七日間の窯焚きを終え、
26日より窯出しをしておりますが、点数が多いので窯出しは2週間ほど続きます。
おもしろいモノ、エエ感じのモノ、新しいモノといろいろと出てきておりますが
作品の紹介はまた次回として・・・
今日は窯焚き中の写真を126.png


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火袋“大焚き中。
ちなみに本日掲載画像はすべてスマホで撮ったものです。
いつもこのブログの画像はいちおうデジカメで撮ってます。
周りが青くなってるのはそのせいかしら117.png


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まあ、デジカメもスマホも古い機種な上に、撮影技術もひどいので・・・129.png
今回の窯焚きにも写真愛好家の方がたくさんお越しになってました。
炉内の炎・煙突からの煙のような形のないもの、
また窯の内・外での明るさの違いなど…こだわって撮影するときっと難しくもおもしろい被写体なのでしょう164.png



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窯焚きは二人一組の二交代。
窯焚き中はべったりと窯にいますが二人が同時に薪を投げますので写真を撮る事は出来ません。
なので交代の引継ぎで4人が揃う時が撮影のタイミング115.png



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四日目の夜からは火袋終えて、各間の“間焚き”へと。
火袋と違って小さな焚口から覗く炉内の様子は「向う側の世界」感があり幻想的147.png



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下の方の部屋を焚いている時は湿気抜きの為に上の部屋を一部開けておきます。
登り窯の煙突にあたる“吹出し”から窯煙が上がる様は情緒のある風景ですが、
窯の脇から煙が出てくる様もなかなか趣きありますよ158.png



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使う割木は赤松9割に雑木一割、状況により使い分けします。
疲れてくるとだんだんこの木目が
「バームクーヘンのように見えてきて、美味しそう♪」
って思えてくるからおそろしい108.png



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「五の間」の間焚きです。
今回の窯は2月なのに本当にあたたかく、まるで夏の窯のようなスタイルです105.png
上の方の部屋になると投げ入れる距離が伸びるうえに、くべる薪の量も増え・・・


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投げ終わって次の分を台に並べ終えたらあらぬ方を見てこの表情です(笑)
前に並べたこの分量の薪をだいたい15分おきに投げ入れ続けます。
空いた時間で割木もどんどん割らないといけないので持久力勝負です166.png

苦労した分、イイモノが焼けてるはず!
まだ一週間ほどは窯出し作業が見れますよ~。
次回は焼けた商品をご紹介します101.png

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by soutouen | 2019-02-27 17:14 | 店長一号 | Comments(0)

大登り窯の窯焚き中です!101.png
予定通りになんとか昨日、火を入れれました165.png
窯焚きは一週間ほど続きますが、現在はまだあぶり中で温度も高くないのと
窯焚きの終わり時は状況によって前後しますので
明日16日(土)~19日(火)は窯焚きの見ごろとなっております169.png

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写真は窯詰めが済んだ火袋。
今回の窯にも狛犬が入っておりますね123.png

火袋は見えている正面と奥の二列で棚組みしておりますが
前回の棚組みと比べて今回は正面下段の “ツク(柱)”を高くしました。


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また前列左右も一段少なくしたり、
上段も比較的空間を広くとっております。
前列がぎっしり詰まっているより、
ねらい通りにいけば後列もよく焼けてくるはず!111.png



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火袋左側。
ちなみに火袋は正面の焚口の穴から入って窯詰めしますが、
左端の大甕が入口の径より大きい事が窯詰め中に発覚!!入れれないぃ!!!143.png
度々やらかすので前もって測ったはずなのに、測り方がテキトーだったという大ボケぐあい・・・149.png
焚口の口径が50㎝なのに対して、大甕の直径がまさかの52㎝・・・
焚口の方を2㎝グラインダーで削って、なんとかなんとか無事に詰めれました119.png

さあ、そんなこんなで始まった平成最後の窯焚き。
平成8年の改窯後68回目の窯焚きとなります。
改窯前からですともはや正確な回数は分かりませんが、平成だけで150回近くは焚いているはずです。
それだけの受け継がれてきた経験やデータや知識があっても毎回試行錯誤の繰り返しです。
窯焚き中ももちろん見て頂けますのでみなさま、是非御覧下さい109.png173.png

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by soutouen | 2019-02-15 14:57 | 店長一号 | Comments(0)

焚口脇の花入れ その2



前回に引き続き、
登り窯の焚口脇で焼いた花入れ109.png

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角柱です。
ええ、装飾も何もないただただひねった“なんでもない長ーい角柱。
ですが、そのシンプルなだけに灰と炎の景色を広い面積で楽しんで頂けるかと121.png




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前回の花入れは火袋の焚口脇で焼いたモノでしたがこちらは間焚きの部屋の焚口脇。
せっかちな僕は写真を撮る前にモノを取ってしまいましたが・・・
左下の台で高さを上げて“めつち”が残っている上に角柱が詰まっておりました129.png
焚口脇というのは同じでも部屋が違うとずいぶんと印象が違って仕上がります158.png



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なんといっても、自然の炎と灰による「景色」の美しさ、
四つの面それぞれ、また底面や内側など角柱という形状の上に映えます!164.png




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伝統的なスタイルの花入れや壷を灰被りで焼くのは常ですが、
現代的な暮らしに添ったこういったモノを灰の被る箇所で焼くのも
造り手・使い手、双方の幅を広げてくれると願っております107.png


【上田宗 ひねり角柱花入れ】

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soutouen@shigarakiyaki.co.jp


さて、次の登り窯もだいぶ詰まってきております!!166.png
2月14日(木)の火入れに向けて一万数千点の様々な品物が窯詰めされていきます。
窯焚きの見ごろは2月16日(土)~19日(火)です。
窯の傍はあったかいよー115.png

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by soutouen | 2019-02-03 16:26 | 店長一号 | Comments(0)