信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

桜にお茶

今年も無事に花見茶会を終える事が出来ました。
ご覧のように茶室の桜も散らずに待ってくれました。
こんなにもお茶会と桜の時期が合ったのは初めてのような気がします。
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2日間とも決して良い天気とは言えませんでしたが、
本当にたくさんのお客様がお越し下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。
お茶会というと少々、敷居が高いイメージのある方もいらっしゃいますが
当苑としては、お客様に対する日ごろの「お礼」という気持ちでやっておりますので
もちろん軽装でお好きなように楽しんで下されれば良いと感じております。
さいわい窯元ですので使用する抹茶茶碗等の道具は売るほどありますし(笑)。
その中で信楽焼に親しみを持って頂ければと思います。
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お茶、お琴、尺八の先生方です。
素晴らしい御点前と演奏を披露して下さり感謝してもしたりません。
ありがとうございました。
# by soutouen | 2006-04-17 15:25 | 店長一号 | Comments(3)

花見茶会

今週末の4月15・16日の二日間、当苑でも恒例になりつつある「春の花見茶会」を催します。
お琴と尺八の生演奏もあったりして、そんなに堅苦しいお茶会ではございませんので
興味のある方はぜひ陶都・信楽にて爽やかな春の訪れを感じて下さい。
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現在の茶室前の枝垂桜の状況です。
ほぼ満開といった感じです。
なんとかあと二日、散らずにもってくれると良いのですが…。
当日の天気も少し心配です。
# by soutouen | 2006-04-13 18:13 | 店長一号 | Comments(2)

萌の窯の窯出し

今回の窯も7割程度の製品の窯出しが済みました。
一部の製品ですが、画像をお届けします。

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焼締め製品のいろいろです。
テーブルセット、紅茶のカップ、片口鉢…
さて右上の製品はなんでしょうか?

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ビアマグと丼碗です。
こちらのマグはオンラインショップでも扱っております。
http://www.shigarakiyaki.co.jp/shin-len/cup/n0-005y/n0-005y.htm

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八寸と六寸皿です。
やさしい色合いに焼けて個人的にはお気に入りです。
# by soutouen | 2006-04-05 17:08 | 陶芸 | Comments(2)

萌の窯・窯焚きを終えて

窯焚きが終了し、窯出しが始まりました。
今回の窯焚きは灰被り品をしっかりと焼く為に
これまでよりも割木の束数も時間も多く焚きました。
それに、いつもよりも極端に多く長く焚き込む事によって品物や窯は
どうなるのかという事を知りたかったというのもあります。

結果は(まだ全て出ていないのではっきりとはわかりませんが)
予想以上に灰被り品は良いものがしっかりとれました。
ただ、焼きすぎると良くない製品というのもありますので
そういったものには少なからず影響があったようにも・・・。
また、窯の傷みも激しく割木のコストも増えますので良い事ばかりとも言えません。

今回の窯焚きで分かった事などを、また次回以降の窯焚きにも生かしていければと思います。
焼き上がった製品の写真も近いうちに載せたいと思いますのでお楽しみに。

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修理した煙突はご覧のようにたいへん良く機能していました。
しかし、以前とは窯の性質が変わったようなので、これもまた勉強です。
# by soutouen | 2006-03-28 17:32 | 陶芸 | Comments(0)

萌の窯

登り窯の窯焚きが始まりました。
今回の窯には「萌の窯」と名付けらられ(キザシと読みます。モエ~ではありません)
当苑の会長・上田寿方作の旅枕花入れと抹茶碗が限定品として窯詰めされてあります。
いずれも正面に蕨をあしらった、春の訪れを感じさせる作品です。
また、他には2~3人用のテーブルセットや二尺のフクロウ、七寸鉢、丼碗等の
新作なども入っております。
窯焚きの見ごろは19日~21日になっており、
窯出しは25日ごろからの予定ですので興味のある方はぜひ御来苑下さい。

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写真は二ノ間(下から数えて3番目の部屋)の窯詰めです。
正面に見えるのはテーブルセットの天板です。
# by soutouen | 2006-03-17 15:18 | 店長一号 | Comments(0)

登り窯煙突修理その3

登り窯煙突修理の最終回をお届けします。

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前回積み上げたところからさらに上から積み上げて煙突を少し高くしていきます。
この日は春のように暖かく、寒空の中震えながらやった前回と違い爽やかに作業が出来ました。

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煙突に雨が流れ込まないように瓦で溝を作ります。
やっぱり瓦は屋根にはる為の物で、こういった所に組み合わせて這わせるのはたいへんです。

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トタンも打ち付けて防水対策は万全(のハズ)です。
土とモルタルが乾くまでビニールシートを被せておきます。
とりあえずはこれで完成です。
一度窯を焚くとある程度まで土が焼き固まりしっかりするはずです。
早くこの煙突から煙や炎が吹き出るところを見たいものです。

みんなススと泥で真っ黒けになって作業をしました。
おつかれさまです。
           おわり。
# by soutouen | 2006-03-12 17:43 | 陶芸 | Comments(0)

グレーのゾウ

もう一匹のゾウも焼き上がりました。
今度のはグレーです。

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背中に若干のキズが出てしまいました。
サイズが大きくなると乾燥や焼成時に収縮の関係でどうしてもキズが出やすくなってしまいます。

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前回の分と二匹並べたところです。
形は同じに見えますが、完全手作りのため微妙な違いがあります。

もう20年ほど前にもこれと同じぐらいのサイズのゾウが当苑に展示されていました。
それはもう何年も前に売れていってしまったのですが
幼い頃によく上にまたがって遊んでいたのを覚えています。
今回の二体のゾウも御来苑頂いた子供達の人気者になればいいなと思います。
でも万一の事もありますので決して上に乗ったりはしないで下さいね。
# by soutouen | 2006-02-19 14:04 | 陶芸 | Comments(3)

登り窯煙突修理 その2

お待たせしました。
登り窯煙突修理の第二回をおとどけします。

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まず、煙道の掃除がしにくいので噴き出しの一部も崩します。
(この作業のせいで予定より大掛かりになってしまいました)

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崩した中はこんな感じ。
ここに不純物やススが溜まっていたので全てかき出しました。

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かき出した後は再び積み上げつつ土で固めていきます。
砂利などの不純物が再び溜まったりしないように今回は少し高めにしました。

長い間、掃除をしていなかったので、次回の窯焚き時には予想以上に炎が“ひく”事が想像されます。
炎がひきすぎると焚いている各部屋の温度が上がりにくかったり、品物の発色が悪くなる可能性もあります。
焚きつつ様子を見、調節するしかないでしょう。


まだ、つづく
# by soutouen | 2006-02-12 17:18 | 陶芸 | Comments(2)