信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

登り窯煙突修理その3

登り窯煙突修理の最終回をお届けします。

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前回積み上げたところからさらに上から積み上げて煙突を少し高くしていきます。
この日は春のように暖かく、寒空の中震えながらやった前回と違い爽やかに作業が出来ました。

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煙突に雨が流れ込まないように瓦で溝を作ります。
やっぱり瓦は屋根にはる為の物で、こういった所に組み合わせて這わせるのはたいへんです。

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トタンも打ち付けて防水対策は万全(のハズ)です。
土とモルタルが乾くまでビニールシートを被せておきます。
とりあえずはこれで完成です。
一度窯を焚くとある程度まで土が焼き固まりしっかりするはずです。
早くこの煙突から煙や炎が吹き出るところを見たいものです。

みんなススと泥で真っ黒けになって作業をしました。
おつかれさまです。
           おわり。
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# by soutouen | 2006-03-12 17:43 | 陶芸 | Comments(0)

グレーのゾウ

もう一匹のゾウも焼き上がりました。
今度のはグレーです。

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背中に若干のキズが出てしまいました。
サイズが大きくなると乾燥や焼成時に収縮の関係でどうしてもキズが出やすくなってしまいます。

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前回の分と二匹並べたところです。
形は同じに見えますが、完全手作りのため微妙な違いがあります。

もう20年ほど前にもこれと同じぐらいのサイズのゾウが当苑に展示されていました。
それはもう何年も前に売れていってしまったのですが
幼い頃によく上にまたがって遊んでいたのを覚えています。
今回の二体のゾウも御来苑頂いた子供達の人気者になればいいなと思います。
でも万一の事もありますので決して上に乗ったりはしないで下さいね。
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# by soutouen | 2006-02-19 14:04 | 陶芸 | Comments(3)

登り窯煙突修理 その2

お待たせしました。
登り窯煙突修理の第二回をおとどけします。

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まず、煙道の掃除がしにくいので噴き出しの一部も崩します。
(この作業のせいで予定より大掛かりになってしまいました)

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崩した中はこんな感じ。
ここに不純物やススが溜まっていたので全てかき出しました。

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かき出した後は再び積み上げつつ土で固めていきます。
砂利などの不純物が再び溜まったりしないように今回は少し高めにしました。

長い間、掃除をしていなかったので、次回の窯焚き時には予想以上に炎が“ひく”事が想像されます。
炎がひきすぎると焚いている各部屋の温度が上がりにくかったり、品物の発色が悪くなる可能性もあります。
焚きつつ様子を見、調節するしかないでしょう。


まだ、つづく
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# by soutouen | 2006-02-12 17:18 | 陶芸 | Comments(2)

ゾウの焼成 その3

じゃじゃぁーん。
焼き上がりました。
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タヌキ4匹と一緒に焼き上がりました。
(手前の2匹は焼き直しですが・・・)


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展示場所へと運ぶ為にロープと丸太を結びつけます。
ここは人力です。
見た目以上に重たい…

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そして、無事設置完了。
ちなみに同じサイズのゾウがもう1匹あります。(完全手作りの為、少し形は違いますが)
そちらもこれから焼きます。
今度のはグレーになる予定です。
お楽しみに。
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# by soutouen | 2006-02-04 16:52 | 陶芸 | Comments(2)

ゾウの焼成 その2

今回はゾウの施釉をおとどけします。
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釉薬は焼き上がり後も白になるものを
コンプレッサーで霧状にして吹きつけていきます。

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耳の中やお腹の下までかけ残しがないように
まんべんなく吹いていきます。
表面が乾いたらもう一度吹いてクスリに厚みをもたせます。

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全部吹き終わって見事に真っ白です。

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目は先の白を掃き取ってから黒の釉を筆でいれます。
タヌキなどもそうですが、目の入れ方で表情が出ますので
この時に置物に魂が入ったように見えるのですねー。

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後は焼くのを待つばかり。
下のコンパネごと燃やしてしまうのですねー。

つづく。
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# by soutouen | 2006-01-25 17:31 | 陶芸 | Comments(2)

ゾウの焼成 その1

これから数回に分けて特注製作品の象の焼成をおとどけ致します。
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焼物としてはかなり巨大な部類の製品ですので、
かなりの長期間をかけて完全乾燥させてから焼成作業に入ります。
写真は乾燥後ですので、もうすでに製作時より水気がとんだ分小さくなっております。
焼成時にもうひとまわり収縮します。

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作り終えた後に持ち上げたりするのは困難な為、
あらかじめパレットの上で製作します。
足首がセクシーでしょ。


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作業場から窯への運搬はリフトを使います。

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乾燥後、焼成前のこの状態が一番弱いので
ゆっくりと慎重に運ばないといけません。
ここで割れたら今までの苦労が水のアワですから。

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とりあえず本日はここまで。
順をおって施釉・焼成とおとどけします。

つづく。
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# by soutouen | 2006-01-22 16:26 | 陶芸 | Comments(4)

登り窯煙突修理 その1

みなさんこんにちは。
最近の信楽はうその様に晴れた日が多いです。
皆さんいかがお過ごしですか?

先日、登り窯の煙突掃除を行いました。
普通では窯を焚けば煙突のススは高熱で焼けてしまい掃除はあまり行わないのですが、当苑の巨大登り窯は使い続けて数十年です。溜まりに溜まった泥まじりのススは、煙突を少しずつ塞いでいたのでした。

まずは煙突を崩し、溜まった泥まじりのススや崩れている壁などを取り除きます。そして窯の内側からも泥を掻き出していきます。これが結構重労働で、おまけにスス交じりのホコリで全身真っ黒です。
そこへ更に寒さも加わって、想像以上の大仕事になってしまいました。
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つづく
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# by soutouen | 2006-01-17 15:52 | 陶芸 | Comments(0)

初詣

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伏見稲荷へおそめの初詣へ。
立ち並ぶ鳥居の数に圧倒されつつ、山の頂上を目指すが集合時間がせまり断念…。
山のせいか空気も凛としていて神聖な気分になります。


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こちらは帰りに立ち寄った植物園で。
オレンジ具合が鳥居の色と似ていたので。
焼き物の「ひいろ」とも少し。
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# by soutouen | 2006-01-15 13:12 | 店長一号 | Comments(0)