信楽の登り窯窯元    「宗陶苑」の日記。      焼き物製作、商品紹介、日々の日記などなど・・・


by soutouen

登り窯の窯焚き中です!!109.png
予定では23日火入れのつもりでしたが・・・
昨日の台風により何かあってはいけないと、今朝からの火入れ。
窯詰めが押し迫ってようが、
作品が乾ききっていなくても、
予定の火入れ日を遅らした事は過去僕の記憶ではないのですが・・・
自然の力には逆らわないのが良いですね125.png

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火袋の窯詰めの様子。
焚口脇に耳付花入れが見えますね。
薪を当ててしまわないように気をつけよう117.png



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火袋右側。
今回はちゃんと素焼きしたの中心に詰めれましたよ。

明日25日(土)~28日(火)は窯焚き作業を御見学して頂けます101.png
たぶん普段見る事のないような炎の色が見れます。
造り手・焼き手の情熱の炎を文字通り肌で感じれます(笑)。
興味のある方はぜひ!!

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# by soutouen | 2018-08-24 15:00 | 店長一号 | Comments(0)

『二の間』の穴


お知らせが遅くなってしまいましたが・・・137.png
次の木曜、8月23日に登り窯に火が入ります!!101.png

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もう詰め終わって蓋がされていく間(部屋)が増えてきました。

昨日からけっこう涼しく、秋が始まってると感じるようになって参りました。
このまま窯焚き中もすごしやすくあってほしいものです。
(しがらきっ子は暑さに弱い…)



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いつもの「二の間」の穴。
前回2月の窯ではこの場所にトラディショナルな趣の紐造りの壷を詰めましたので
今回は同じ壷でも変わった形のモノをチョイス154.png

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穴のサイズギリギリなうえに肩がとても張った形なので・・・
この壁ギリギリぐあい153.png
前の壁と棚組みの隙間15㎝ほどを通して両側から薪をくべますので、
まあ、間違いなく、壷に割木は直撃しますわな。
でも素焼きもしてるし、少々の衝撃は大丈夫やろ!
根拠はないです。
勘ですが128.png


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火袋の窯詰めはまだこれから151.png
って言うか、まだ詰める物を最後の悪あがきで作ってたりします149.png


窯焚きの見ごろは8月25日(土)~28日(火)となっております。
(※窯焚きの期間は状況により前後する場合がございます)

お時間がございましたらお立ち寄りください。
皆様にお会い出来るのを炎の前で楽しみにお待ちしています158.png


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# by soutouen | 2018-08-19 14:46 | 店長一号 | Comments(0)

夏におすすめの器


こんにちは。
ここらでも台風の影響か今日は涼しくすごしやすいです107.png
でもまだもう少し猛暑は続くようですね・・・105.png
信楽焼の陶器はやはり土の素材によるあたたかみが特徴ですので
あまりに暑い時期が続きすぎるとやはり店の売り上げにもひびいちゃいます143.png
とは言え夏場は皆さん庭等の手入れをされるからか、
食器類よりは植木鉢やメダカ鉢などの屋外品はこの時期によく出てる気がします165.png


さて、そんな時期ですが食器類の中でも夏場も変わらず人気の品々を今日はとりあげてみます174.png

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【服部津 深緑海鼠釉タタラマグ】

品物をお買い上げ頂いたお客様などに包んでいる間、お待たせする事になるので
お茶やコーヒーをお出しする事があるのですが、
夏はアイスコーヒーをこのマグでお出しすると喜んで頂く事が多いです♪

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同じ形で登り窯の火色と緑釉の組み合わせもあるのですが
夏には深く複雑な蒼の海鼠釉が気分ですね113.png



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【服部津 深緑海鼠釉小鉢】

同じ釉薬を使った小鉢も人気です。
マグは赤土、この小鉢は黒土と素地の土が違うので同じ深緑海鼠釉でも発色が異なります115.png



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【上田健次 瑠璃釉櫛目丸鉢】

そして同じ青系でも透明感があるこちらの浅鉢も涼しげ。
デザートなんかにおすすめです!124.png

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シンプルに入った櫛目が水の流れを連想させますね。
僕ならこの器でよーく冷えたあんみつが食べたい112.png



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【上田健次 焼締めビアマグ】

そして忘れてはならないのが夏の定番商品、ビアマグ!!
何年もこの形状で造り続けているロングセラー商品です。
リピートやプレゼントに使われる事も多いのですが、
登り窯での焼き上げ品ですので来るたびに違った焼き味のモノをお選び頂けます101.png

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無釉・焼締めのマグはビールを注ぐとこのようにとてもクリーミーな泡となります167.png
缶のままやガラスで飲むのとは味わいが違いまっせ!!

注)写真用に注いだビールはスタッフが残さず頂きました。
・・・と理由をつけて仕事中にビールをあおる僕の姿123.png

他にも土風鈴や蚊取り器など色々と夏にもおすすめしたい商品がいっぱいです。
ぜひ手に取り見てやって下さい158.png


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# by soutouen | 2018-08-09 17:41 | 店長一号 | Comments(0)

一日一壷


来月下旬のぼり窯に火が入ります。
その頃には暑さがやわらいでいる事を願うばかり107.png

その窯に向けて乾くのに時間がかかる大きなモノから製作中なのですが
大きめの壷を立て続けに数量をご注文頂いて(ありがたい!)
予備も含めるとけっこう期間的に乾燥が厳しいのでゆっくりもしていられません105.png
「一日一壷」を目標に(もちろん他の仕事と並行して)進めております166.png

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仕上がって形が歪まないくらいに乾くと風通しの良い部屋に移動。
立ててると底の方が乾きにくいので横に寝かせております。
こう毎日カンカン照りが続くと乾燥も怖いくらいに早い!174.png
「一日一壷」なので乾き具合で作った順番が分かりますね147.png


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これら大きな壷はロクロ成型の碗継ぎ技法で製作します。
次の注文製作にうつっているので先の横たわっているモノとは別のカタチ。
これら同時にひいたモノを翌日に継ぐと・・・



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こうなります156.png
前回焼いた甕形状のモノと似ていますが、
大小10数本ご依頼頂いてるこれらはすごく変わった使われ方をする予定です。
また焼き上がったら種明し含めてご紹介しますね~126.png



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蓮の花、去年は葉をたくさん鹿に食べられてしまいましたが
今年は今んとこ大丈夫112.png
毎日美しい花をたくさん咲かせてくれてます169.png


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# by soutouen | 2018-07-16 16:43 | 店長一号 | Comments(0)

空き缶で・・・


本当によく降りました176.png
関西は被害が大きいところもたくさんありますが、
信楽は大雨のひどいところからは僅かにずれており
さしたる被害もなく営業出来ております。
今年は織姫と彦星もまったく会える状況ではなかったですね…120.png
そして明日からは猛暑になるようで、
ちょっとくらいすごし易い気候をはさんでよって気分です153.png


そして猛暑と共に近づいてくるのが
登り窯の火入れです144.png

当苑では現在、8月お盆明けの火入れに向けて詰めるモノの製作まっただ中です!
僕も乾くのに時間がかかる大きな壷から順次作っていっておりますが
その隣で職人がたくさんひねっているのがこちら↓
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ドロンパ(古い…)みたいなシルエットのこれは何でしょう?
足で分かるか129.png


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そうフクロウの置物です!
上の状態からこのように顔や羽毛を仕上げていきます。
細かな作業も慣れたものでサクサクと仕上げてはりますわ146.png


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で、その仕上げ作業で活躍しているのがこちら!!
空き缶を加工した手作りの小道具!!147.png


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なんと羽毛の毛並みを入れる道具なのです。
サイズを違えて作っておいて使い分け。
確かに手で羽をひとつづつ彫ってるより早くてキレイです104.png

おっと!
上手いことするなぁ~なんて感心して眺めてんと僕も自分の仕事せな!126.png


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# by soutouen | 2018-07-08 17:30 | 店長一号 | Comments(0)

いつもこの時期は春から増えてるメダカの子供がうじゃうじゃの宗陶苑ですが
今年はメダカ+タイワンキンギョの稚魚もウジャウジャです150.png
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おなじみTさんがお持ち頂いたタイワンキンギョ。
水面に浮いてるゴマ粒みたいなのがみんな稚魚!
よーく目を凝らして見るとちゃんと魚の形をしておる116.png
別名「トーイユ」とか「パラダイスフィッシュ」とか呼ばれるこの魚は
泡巣に産卵し、オスが子育てをするというイクメンウオ。
巣の近くでじっと身構えて来るモノを攻撃したり、
ちょっと離れた子を口に含んで巣に戻したりと一生懸命です109.png
(最初は生れたての子を食べているのかとかなり焦った…)
日々の稚魚の成長が楽しみです124.png



焼き上がってきたばかりの特注タヌキ。
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肩に米俵をかついだ男らしい狸はお米屋さんの御依頼です101.png
今まで様々なバリエーションタヌキを作ってきましたが、
意外とこれは初めてのパターンです166.png



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米俵はかなり細かなところまで作り込んであるこだわりよう115.png

予備をかねてもう一体製作してあります。
全国のお米屋さん・農家の方、よろしければ表札部分のプレートに好きな文字を入れて焼き上げますよ111.png

【金森洋介 二尺二寸米俵狸】
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# by soutouen | 2018-06-24 16:42 | 店長一号 | Comments(0)

古い壷



これは骨董の壷。

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当苑で製作したモノでも、ましてや信楽でもありません。
おそらく室町の常滑焼かと。

祖父が好きで、また商売柄集まってきてこういった古い壷はいくつもあるのですが、
窯元であり骨董屋ではありませんので基本的には非売品です144.png
が、今回のこの壷は顧客の方にお願いされてもらわれていく事に
覚え書きがわりにお渡し前にここにアップ105.png


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口に大きな割れがあったり、石爆(いしはぜ)や大きくはじけた箇所、キレなどもあり
当然のように水はダダ漏れ・・・
ですが眺めているだけでワクワクします146.png
特に骨董趣味はありませんが、同じ薪窯を焼く陶工としては参考になる事も多いです。
例えばこの胴の付近にたくさん入ったタテのキレは
紐作りで成型した後、美しい胴の丸みを出すために内側から叩いて張り出させたのが
焼成時にこのようにキレとなって出てしまったのだと想像出来ます。
「気合い入れて叩きすぎちゃったのね」とか
「この日は天気良すぎて乾きすぎちゃたんだろうか」なんて
大昔の壷作り職人の顔まで妄想するのはじつに楽しいものです106.png




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むかしのこういった壷は平底で作者の印などもありません。
作為のない底の造りと時代を経たからこその落ち着いた質感は
古いモノの見どころのひとつですね112.png



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同じモノをコピーする気はまったくありませんが、
サイズ感であったり、フォルムであったり、口の造りなどを取り入れてみる。
自分のも何百年も残って後の世の人にも愛されたらいいな~151.png


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# by soutouen | 2018-06-14 17:23 | 店長一号 | Comments(0)

今日は新作の角プレートを、料理の盛り付け写真付きで101.png
もともとはお客様からの御依頼で、朝食やランチなどのワンプレート用として作ったモノです。

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長方形の焼締めプレートに区切りが入った形状。
区切られた一箇所は凹みがあり、写真のように碗を据える事も165.png
碗は味噌汁やスープ、あるいは向付鉢としてメニューに合わせて使って下さい104.png



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バリエーションで区切り方に変化をつけたタイプも。
何をどう盛り付けるか考えるのが楽しくなりますね。

では盛り付け例を・・・


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和食と。
注文時はパンなどに使う朝食用のプレートとして御依頼頂きましたが
魚などの和プレートにしてもなかなか109.png


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洋食。
碗はスープやヨーグルト、デザートなんかに107.png


この碗は単独で蕎麦チョコなんかにもいい形状ですが・・・

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丸みのあるフォルムの碗もあります151.png

今回焼いたこちらは信楽特有の荒土よシャープなラインで魅せる“大人なワンプレート”です114.png

【釘田誠史 角区切りプレート&碗】
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新茶の季節!
今年も宗陶苑オリジナルブレンドの朝宮茶が出来て参りました♪

200g缶 2200円(税込)

店でもサービスにてお出ししておりますーす144.png

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# by soutouen | 2018-06-05 14:00 | 店長一号 | Comments(0)